こんにちは~!
自家製ラー油以外では満足できないヒデジィです!
1回自分で作るとやめられないのが自家製ラー油。
毎回少しずつアレンジできるのも楽しいですね~。
今回は今が旬の『生唐辛子』を使ってラー油を作ってみました。
時間がかかるので、まずはラー油に全力投球できる時間を作りましょう。
「生」ラー油の材料
今回作る『生』ラー油の材料がこちら。
- 生唐辛子 50g
- ニンニク 30g
- 生姜 20g
- ゴマ 20g
- カツオ節 10g
- ゴマ油 250g
- 米油 250g
できるだけ地元産の材料を直売所で購入しました。
生唐辛子は水洗いしてから水気をよくふき取ります。
唐辛子のヘタを取ったら種ごとみじん切りに。
唐辛子を切った手は凶器です。
目などをこすると大変な事になりますので、十分に注意しましょう(笑)
ニンニクとしょうがも同じくみじん切りにします。
これで材料の下準備はバッチリです!
「生」ラー油を作ろう
今回は生唐辛子なので、十分に時間をかけてじっくりいきますよ~。
まずはフライパンにゴマ油と米油を入れます。
火をつける前にニンニクと生姜を投入。
ニンニクと生姜を入れたら火をつけます。
今回はじっくりと旨みを油に移したいので超弱火。
ガスコンロの三つ口の内で一番小さいコンロを使います。
ラー油作りの最大のポイントは「焦がさない」事。
じっくりいきましょう。
5分経ってようやく油があったまってきました。
油の温度が均一になるようにヘラで混ぜ続けます。
10分経過。
ニンニクと生姜の良い香りがしてきました。
20分経過。
ニンニクと生姜が浮いてきて何とも香ばしい香り!
30分経過。
泡も落ちついてきて、カリッとした感じになりました。
焦がさないようにまぜ続けます。
そこで唐辛子とゴマを投入~。
35分経過。
ひたすらまぜ続けます。
鍋の上の辛い熱気を吸うと結構大変な事になりそうな予感(笑)
40分経過。
50分経過。
ゆっくり混ぜ続けること60分。
もう少しですね。
65分経過。
泡も落ち着いて良い香り。
ここで火を止めます。
3分ほど置いて、ちょっと温度を下げます。
そこにかつお節を投入~。
ヘラで混ぜてかつお節を馴染ませます。
ここまでで70分!
お疲れ様でした~!
このままラー油が冷めるまで放置します。
冷めました!ラー油が出来ましたよ~!
味見してみたら、メッチャ辛い!
でも風味豊かで美味い。
保存容器に入れます
出来上がったラー油を保存容器に入れますが、具が少し多いのでラー油と具に分けます。
めっちゃ良い香りのラー油が出来ました!
出来たラー油と具の半分を保存容器に入れます。
ラー油の容器には蜂蜜の入っていた空容器を使っています。
口の大きさと、容量がちょうど良い感じなんです。
ラー油を使う時に、一緒に具も出てくる感じ。
残った具はチャーハンなんかの炒め物に使うと美味しいですよ。
2,3日置いておくと味が馴染んで風味がよくなります。
「生」ラー油の味は?
今回作ったラー油を味見してみたら、普通の乾燥唐辛子で作ったラー油より辛い。
まろやかな辛味というよりは、ピリッとした辛味のラー油になりました。
じっくり時間をかけて作ったので、辛味成分が存分に油に溶け込んでいる感じです。
香り豊かなラー油になったので大成功ですね~!
しかも量もたっぷりあります(笑)
やっぱりラー油は自家製に限りますね~!
ラー油の具でちょっとおつまみ
取り出したラー油の具でおつまみを作りました。
ワカナの刺身にマヨネーズ、ゴマ油、醤油とラー油の具を混ぜただけ。
ピリッとパンチの効いた美味しいおつまみになりました。
自家製ラー油おススメです!
やっぱり自家製が美味しいですね。
生唐辛子の旬なので、ひと味違ったラー油を作ってみてください。
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