田舎に住んで思う事のひとつは、
「みんなタバコ吸いすぎ！」です。
ホントにあっちもこっちもタバコ吸ってます。
確かに田舎なので、どこでもタバコを
吸えるんですよねぇ～。
基本屋外なんで。
やめる必要性を感じることが少ないんでしょう。
やめた方が良いことは誰でも知ってると思うけど。
ぼくも10年前、タバコを吸っていました。
でももう二度とタバコを吸う事は無いでしょう。
そんなぼくが10年前に、10年以上吸い続けた
タバコをやめる為にやった事はひとつだけ。
本を１冊読んだだけでした。
その本は『禁煙セラピー』
本当に読むだけでタバコを止めることができました。
禁煙セラピーって何？
1996年に発売された
「読むだけで絶対やめられる禁煙セラピー」
著者：アレン・カー（イギリスの禁煙活動家）
この著者は33年間1日に100本タバコを吸う
チェーンスモーカーから禁煙に成功した。
そんなことある訳ないやろ～と思いましたが
この本読んだら簡単にタバコを止めれましたｗ
多くの著名人もこの本を読んでタバコを止めている。
何で禁煙するの？
ぼくもタバコを吸っていた時は、風邪で
喉が痛くてどうしようもない時もタバコを
吸ってむせて咳き込みまくってました。
でもまだ吸うｗ
喉から血が出そうなのに・・・。
ホントに中毒ですよねぇ～。
タバコを止めたいと思うようになった
きっかけは電車に乗ることが多くなった時。
タバコを吸えるのは駅の片隅にある煙たい喫煙所。
喫煙所はガラス張りになっていて、
まるで「見せ物」みたい。
これが絶滅危惧種の『キツエンシャ』です。
みたいな。
それでそろそろタバコを止めたいなぁ～と
思っていた時にこの禁煙セラピーの存在を
知りました。
禁煙に成功した友人がくれました。
ひとり目の子供が生まれることもあって
物は試しと読み始めました。
本を読んだらタバコをやめるのが怖くなった
この本は基本、静かな場所で、集中して、
タバコを吸いながら、じっくりと
読むべきなんですが、ぼくは
出張へ向かう電車の中で読んでました。
この本は最後の一本を吸って読み終わると
タバコを止めれるという本なので
電車の中では読む本では無いですよねｗ
もう10年も前の事なのであんまり覚えてないですが
タバコを止めることを、俺はそんなに怖いのか？
と思ったことを覚えています。
１週間くらい読まずに置いたままとかｗ
でも、タバコも吸える静かな部屋で集中して
タバコをケツから煙が出るくらい吸いながら
本を読み進めると、とうとう来ました。
「さぁ、最後の1本に火をつけて下さい。」
ゆっくりと味わってタバコを吸って火を消すと
箱に残っていた10本ほどのタバコを箱ごと
グチャっと握りつぶしてごみ箱に捨てました。
それ以来タバコは吸ってません。
タバコをやめて思う事
やめて困ったことは何もないです。
ストレス？
イライラ？
リラックス？
タバコを吸いたいと思わないので
タバコが切れたり、吸いたいのに吸えない
ストレスが無くなりました。
当然イライラもなくなりました。
タバコを吸ってリラックスしている気になっている
無駄な時間も無くなりました。
タバコを止めたときはチョコレートの食べ過ぎで
ちょっと太りましたがｗ
タバコを吸いたくなるタイミングは
大体決まってます。
寝起き、車に乗った時、食後、
考え事する時、酒を飲む時。
条件反射ではないけど無意識に
タバコに手を伸ばしてしまうだけ。
ぼくが止めた時タバコの値段はひと箱 ¥280でした。
今はもう ¥500？
無駄な出費も無くなりました。
今考えると月に ¥15,000も無駄にタバコ代を
使ってたんですね～。
ぼくは二度とタバコを吸う事は無いです。
タバコを止めて2か月くらいの頃に
夢の中でタバコを吸ってしまって
あわてて起きた経験があります。
夢で良かったｗ
全喫煙者が読むべき本
まず読んでみればいいんです。
リスクなんて無いですよ。
たかだか数百円の本でタバコを止めれます。
ちょっとでもやめる気がある人は読むべきです。
スパスパとケツから煙が出るくらいタバコを
吸いながら読めばいいだけですよ。
読めない人はタバコを止めるのが怖いんですよ。
最後に
タバコは自分一人の問題ではありません。
家族や大事な人たちの健康にも
害を与えています。
たばこを吸っている時にはわからないですが
タバコのニオイは強烈です。
税金もうなぎ上りで、止まることは無いでしょう。
ただでさえ日本人は税金を払いすぎているのに
まだ余分に税金を払うことは、異常ですよ。
まだ吸ってるんですか？
本読むだけで止められるので
とっとと読みましょう。
恐怖に打ち勝ってタバコを止めたあとに待っているのは
ストレスの無い、クリーンな気持ちのいい生活ですよ。
注意すべきはこの本の効果は１回だけです。
２回目はありませんので、チャンスを
逃さないようにしましょう。
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