こんにちは~。
ヒデジィです!
寒くなりました!
寒くなったら魚も美味しくなるし、干物も美味しい時期ですよね~。
前回はキジハタを5%の塩水に浸けて一夜干しを作ってみたんですが、今回は10%の塩水で作ってみました。
普通の干物と同じ塩水ですね。
5%の塩水で作ったキジハタの干物は、上品でキジハタの旨みが味わえる干物でしたが10%はどうでしょう?
関連記事:【幻の高級魚】キジハタの一夜干しを作って食べてみる
背開きして塩水に浸ける
まずはアコウを背開きにします。
頭はあら汁でいただきましょう。
開いたら軽く水気を取っておきます。
前回の一夜干しはヒレをつけたまま干したらヒレの裏があまり乾いてなかったので、今回はヒレをキッチンバサミで切り落としておきました。
今回浸ける塩水は10%なので、2リットルの水に20グラムの塩を混ぜて塩水を作ります。
えぇ~!ってくらいの塩の量ですね(笑)
その塩を水に入れて溶かしてからキジハタを浸けます。
浸ける時間は30分。
前回の5%の時と同じですね。
30分経ったら塩水から取り出して水気をよくふき取ります。
干し網で一晩干す
よく水気をとったキジハタを干し網に入れて一晩干します。
翌朝のキジハタ。
良い感じに出来上がってます!
ヒレの周りも良い感じに水気が飛んでますね~。
ツヤツヤのプリプリですよ!
これは絶対に美味しいやつです!
ラップで包んで冷蔵庫のチルドルームで寝かせます。
焼きたての干物はうまい
冷蔵庫で寝かすこと1週間。
そんなに寝かすことないんでしょうけど、メニューの都合で(笑)
その1週間寝かした干物をグリルで焼きます!
皮は強火で身は弱火。
12分ほど焼いて出してみると!
めっちゃ美味そう!
脂がジュウジュウして美味しそうですよ!
これは温かいうちに食べましょう!
プリッとして身を取ったら良い香り!
塩加減はどうでしょうか?
パクッ!
あぁ~美味い~。
やっぱりキジハタ美味しいなぁ~!
塩加減も良い感じですよ。
5%はキジハタの旨みが味わえるだったんですが、今回の10%は塩味もしっかりしていて身の旨みと一緒にご飯も美味しい酒も美味しいって感じです。
いやぁ~酒がすすみますね~(o´∀`o)
芋焼酎と相性抜群です!
一人で食べようと大きいほうを食べていたら、小さいキジハタを食べ終った子供たちがつついてきたので、あっという間に完食~!
まとめると
キジハタには前回の5%くらいの上品な塩味が良いと思って作ったんですが、今回の10%は塩味がきいて美味しかった!
酒の肴にするなら10%の方が良いでしょうね。
でもあんまり量を食べると塩が主張する感じなので、8%くらいが一番良いのかも。
なかなか奥が深い干物の世界ですね~。
これは好みの問題なので自分好みの塩加減を探すしかないですね。
干物面白い!
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