こんにちは~!
魚大好きヒデジィです。
新鮮な刺身も美味しいですが、熟成させた刺身も美味しいんですよね~。
当然ちゃんと下処理されているのが大前提ですけど。
前から試してる熟成刺身シリーズ?
刺身はどこまで美味しく食べれるのか!
今回は冷蔵庫で寝かせて8日のキジハタの刺身を食べてみます。
さすがに1週間を越えた刺身はちょっとドキドキしますね~!
熟成8日目のキジハタ
このキジハタは玄界灘で釣ってきたキジハタです。
釣ったら船上ですぐ絞めて、血抜きも神経締めもやったキジハタ。
真ん中のマハタの隣の小ぶりなやつですね。
3枚におろして水気を切って、キッチンペーパーとラップで包んで冷蔵庫のチルドルームで8日間熟成。
熟成したキジハタがこちら。
匂ってみても臭みもないし、刺身で食べても大丈夫そうです。
身はギュッと締まった感じですが、ホントに大丈夫?(笑)
炙りでいただく
ここまで寝かすと皮まで美味しくいただきたいので、炙りに。
まずはクルンってならないように串打ち。
皮をバーナーで焼いていきます。
結構皮が硬いので、しっかり焼きます。
焼けたら氷水に入れて冷やす。
バッチリ冷えたら氷水から取り出して、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。
なんか香ばしい感じで美味しそうです(o´∀`o)
中骨を取ってから刺身に。
さて、食べてみましょうか
熟成8日目のキジハタの炙り刺身が出来ましたよ。
見た目は美味しそうです。
腐っていると言うことは無いと思いますが・・・。
一応嫁さんは1切れだけで良いそうです。
自家製ゆずポン酢でいただきます。
うん。
美味しい。
でも思ったほどは美味しくない。
身が締まって良い感じなんですけどね。
もう熟成を通り越して、旨みの下り坂って感じかなぁ~。
ちょっと臭みも出てきてるような。
まとめると、刺身はあんまり熟成させると旨みが落ちてくる。
熟成は3,4日が良い感じのような気がしますね。
お腹はとりあえず大丈夫でしたが、これ以上熟成チャレンジしてもあんまり意味無いみたいなので、残った半身は塩焼きにして美味しくいただきましょう。
昆布締めにしてたらどうなんかな~。
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