田舎大好き！ ヒデジィです！
田舎暮らしは最高なんですが、田舎の空家問題は深刻です。
高齢化がすすんで、若者は出て行ってしまいます。
田舎の若者は１度は外に出るべし
ぼくは若者が田舎から、都会なり田舎なりに出ることは大賛成。
自分もそうであったように、世界の広さを知るのは良いことです。
そして田舎のよさを知っている若者は、帰ってくるでしょう。
田舎でずっと住むより、外に出ることは大事なことだと思うんです。
最近は田舎暮らしを好む人たちが増えてきています。
都会に住む若者が、田舎暮らしを求めて物件やその土地の暮らしの情報を探しています。
ぼくも田舎が好きで移住しました。
そんな田舎には空き家がいっぱいありますが、活用はあまりされていません。
もったいないことですよね～。
田舎に住みたい人はいる
田舎に住みたい人がいる。
物件もある。
でも家主は売る気は無い、もしくは遠方にいて管理出来てない。
管理できない家主さんの中には、売りたいけど値段は付かないだろうし、反対に解体費用を払わないといけないだろうと思ってそのまま放置。
でも『負の遺産』になるであろう不動産を、こどもたちには残したくない。
そんな田舎の物件を税負担無しで譲渡できるなら、タダでもいいから譲渡したいと言う人は多いみたいですが、なかなか不動産会社相手にしてくれず、買い手との接点が無いので結局放置になってしまうようですね。
毎年無駄に固定資産税を払い続けるのも辛いものです。
そんな物件を有効に活用しましょう！
空家バンクの制度を利用する
家を譲渡したいしたい家主さんは、まずは各自治体の空家バンクに登録します。
空家バンクに登録すると、田舎の空き家を探している人たちの目に付くようになるだけでなく、各自治体によって違いますが、空き家のごみ処分費やリフォーム費用の一部助成などのお得な制度を利用することが出来るようになるので、買い手の人も買いやすくなります。
家を欲しい人は、住みたい町の空家バンクに登録してある物件を検索します。
あとは各自治体の空家バンクに登録してある住宅を購入した際の、助成金を確認しましょう。
けっこうな金額を助成してくれる自治体もあるので、ばかになりません。
気になる不動産の価格による税金
田舎には0円物件と呼ばれるタダの物件があります。
タダでもらえるものならもらいたい！という人もいます。
まだまだ住めるのに、このまま廃墟になっていくのはもったいないので活用したい！という人もいます。
でもいくら家主がタダで譲渡しますといっても、タダで譲渡すると『贈与』という形になって
『贈与税』が課税されます。
贈与してもらう不動産の価値が贈与税の基礎控除額の１１０万円を下回っていれば
『贈与税』は考えなくても良いです。
ともあれ田舎の物件は、土地が広いので家屋の価値が無い物件でも、土地代が結構な価格になったりします。
贈与税を払わずに譲渡する方法
贈与してもらう不動産の価値が１１０万円を下回っていれば良いんですが、
上回る場合(明確に金額は規定されてない)は、売買という形をとったほうが
良いようです。
売主が無償譲渡で良い場合、お互いに税金を払わずに売買するには、10万円で売買という
形にして、登記費用は売主が負担するというのがスムーズなようです。
当然不動産取得税や固定資産税はかかってきますが、贈与税などを考えると
売買にするのがおすすめです。
田舎を活発にしよう！
田舎はドンドン過疎化していく一方なのか？
否！
今から田舎はもっと楽しくなる！
でもあれですよ、閉鎖的な老害バリバリの田舎生活を強いられる地域では
過疎化がさらにスピードアップしていくでしょう。
若者と移住者の声が活発な田舎が盛り上がっていきます。
移住者の多い田舎は、さらに移住者を呼び盛り上がります！
田舎生活楽しみましょう！
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