わが家では頻繁に七輪で焼鳥を焼きます。
特別ではなく、日常に炭火の焼鳥が登場します。
そんな炭火焼鳥を作る際の、便利な道具と調理法を一挙公開~!
炭火焼鳥に便利な道具5選!
1. ガストーチ
炭に着火する際に使います。
これが無いと始まりません。
最高に便利な炭ライフの助っ人!
2. ブロワー
今まで火熾しでフーフーやってた人は涙が出るほど便利なアイテム。
イージー送風機 電池式 M-7580【キャプテンスタッグ BBQ】
3. 火バサミ
炭の加減や調節に必要不可欠。
4. 皮手袋
火を扱う際には必需品。あっちっちな物もがっつり掴めます。
5. 火消し壷
今風の火消し壷ですが、これがあると使い終わった炭を
簡単に消火出来て、しかも次回にその炭を使うと
着火が楽になるという優れもの。
BUNDOK(バンドック) チャコール缶(火消しつぼ) BD-440
炭火焼鳥を作ってみよう!
ということで鳥を焼いていこうと思いますが、
焼鳥といえば若鶏のもも、皮、せせりなどの
串焼きと思いますが、わが家では九州の地鶏の炭焼き的に
親鳥のもも肉を焼きます。
関西では『ヒネ』と呼ばれる親鳥ですが、
若鶏よりもケタ違いに美味い!
が!しかし!
ちょっと硬い!!
でもこの硬いヒネのもも肉と炭火の相性が最高なんです。
まずは火起こし
七輪に前回使用して火消し壷で火を消した炭を入れます。
その上に小さい新しい炭をのせて、トーチで着火していきます。
しばらくトーチであぶって炭が赤くなってきたら、
次はブロワーで空気を送り込みます。
良い感じに炭が熾ってきましたねぇ~
しばらく送風して完全に火がついたのを確認したら、
追加の炭をのせておいて、肉を調理していきます。
まずは鶏肉を切って塩をふります
ひねのもも肉を小さめに切って、塩をふります。
大きく切ると硬くて食べれないので、少し小さめに切ります。
今回の塩は、高知の友人が自分で海水の採取から
精製まで行ったという幻の塩を頂いたので使用します。
これは初めての試みなので塩の塩梅が
難しいところですが、まろやかな塩なので
素材の味が引き立つように気持ち少なめにしました。
目安としては、鶏肉100gに対して塩1g。
大体1%くらいですね。
炭火が絶好調なのを確認して一気に焼いていきます
ここまで来るとあとは一気に焼き上げるのみです!
最高の匂いがしてきましたよ~!
脂が落ちだしたら、割りばしで焦げ付かないように混ぜます。
火が弱かったらブロワー空気を送って
火力を上げていきます。
しかし七輪というのは先人の知恵の塊というか何というか、
こんな燃費の良いバーベキューコンロは日本の七輪だけですよね~!
じゅうじゅう良い感じに焼けてきましたよ!
ちょっと焦げ目が付いてきたら焼き上がりです。
ここまでくると、ビールが呑みたくてたまらん状況に陥っております!(笑)
呑みたい気持ちをぐっと我慢して!
火のついた炭を火消し壷に入れて、蓋をします。
きっちり消化を確認したところで。
大急ぎで家の中に入り、ビールを注げば~!
最高のヒネの炭火焼の完成!
キンキンに冷えたビール!
焼きたての炭火焼のヒネ鳥!
もう最高です!
ハニワもびっくりの美味しさです!
この親鳥の歯ごたえと脂の旨味!
ビールにピッタリ!
ビールにピッタリと言いつつも、わが家の子供たちは親鳥の炭火焼きが大好き。
やっぱり美味しいものは分かるんですね~!
しっかりと噛んで食べると美味しい、という食育にもなりますね。
子供たちのアゴも強くなります。
いや~しかし美味しい!
乾杯~!
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