今月愛車が車検のヒデジィです!
車検の見積もりに行ったら、
「スタッドレスタイヤのスリップサインが出ているので車検に通りません。」
と言われました。
「夏タイヤの溝があるなら夏タイヤで車検を受けてください。」と。
スタッドレスとしてはダメでも、普通に走行する上で全然問題ないタイヤなので
どうも納得がいかないので、調べてみました。
するとスタッドレスタイヤには、プラットホームとスリップサインの2つがあるそうです。
スリップサインの出たスタッドレスは車検通りません!
スリップサインというのは、スタッドレスタイヤの効力を示すプラットホームと呼ばれる部分ではありません。
写真の真ん中のポコッと出たところがスリップサイン。
ここがタイヤの走行面になって横にラインが見えるようになったら、タイヤの使用限界です。
残り溝1.6mmという保安基準を満たさないので、車検には通りません。
そのスリップサインとは違い、スタッドレスタイヤの冬タイヤとしての性能の限界を教えてくれる、プラットホーム。
写真のたて溝の真ん中当たりのポッチです。
写真では、あと1mmほどチビるとプラットホームが出る感じですね。
ここがギリギリなので、車検に通るのは微妙と言われました。
が!しかし!
プラットホームが出ていても車検に通る!
あくまでも車検では夏用であろうが冬用であろうが、スリップサインが出ていなければ合格します。
プラットホームが出たスタッドレスでも車検には通ります。
ということで、暑かろうが寒かろうが、今日のポイント!
- 暑くても寒くてもスタッドレスで車検OK!
- プラットホームが出てても車検には問題ない
- スタッドレスタイヤは雨の日に良く滑る
- スタッドレスタイヤは燃費が悪い
- スタッドレスには気をつけろ
注意しなくてはいけないのが、スタッドレスタイヤは夏タイヤと比べて制動距離とが伸びるし、燃費も悪くなるようなので気をつけましょう。
でもスタッドレスのごつごつした感じも好きなんですよねぇ~!
とはいえ、安全第一!
ちびたり古くなって固くなってしまったスタッドレスタイヤはやめておいたほうが良いようです。
安全運転で楽しみましょう!
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