DIYで簡単に倉庫の土間コンクリートを打設する方法【打設編】

前回は基礎砕石、ポリフィルム、ワイヤーメッシュ設置まで完了していました。

今回は土間のコンクリートを打設します!

前回の工程はこちら→ Click Here

念願の土間コン打設!

今日は入り口部分の止め型枠設置、コンクリート打設です。

楽しんでいきましょう~!

ポリフィルムの威力が凄い!

今朝倉庫の扉を開いてみると・・・。

ポリフィルム凄いですねぇ~。

湿気がメッチャ溜まってます。

これが全部コンクリートに吸われて倉庫の中に入って来ると思うと、床には何も置けませんねぇ~

実際こんなに湿気があるとは自分自身もビックリです!

これはフィルムをはってて良かったと思う出来事ですねぇ~

ここを掘れば、井戸か温泉が湧くこと間違いなしです(笑)

そんなことを考えながら、入り口の止め型枠設置。

生コンが来るまでまだ時間があるので、最近勢いが止まらない我が家の雑草たちの退治。

この雑草の生命力は見習うべきものがありますねぇ~

時間通りに生コン到着!

10時にお願いしていた生コンが、9時57分に到着!

素晴らしい!田舎の生コンの到着時間が都会の地下鉄とまではいかないにしろ、10時ちょうどに打設開始できるとは!

なぜかというと、生コンのプラントから我が家までは車で5分くらいの距離(笑)

何にせよ、こうやってフレッシュな生コンを配達してもらえるというのは、平日に休みが取れないので基礎コンクリートをひたすら手練りして打設した苦労を思うと、有難い以外の何者でもない!感謝!

ちなみに今回打設した生コンの配合は、18-15-20Nというもの。

18というのはセメントの量、15というのはコンクリートのやわらかさ、20というのは生コンの中の骨材(砕石)の最大寸法が20mmで、Nというのはセメントの種類。

今回の生コンは、そこまで強度を必要とするコンクリートではなく、やわらかくて施工性がよく、ワイヤーメッシュが入っているので骨材は20mmというコンクリートです。

DIYで使う生コンは、ほとんどがこの配合でいいと思います。

18-15-20N(じゅうはちのじゅうごのにじゅうのエヌ)

生コン屋さんに注文する時はこれでバッチリです!

生コン打設開始~!

10時過ぎ、生コンの打設開始です!

シュートと呼ばれるものを使用して、倉庫の奥から順番に打設していきます。

シュートがあると、生コン車から出てくる生コンを少しだけ奥に下ろすことが出来ます。

これがあるだけで、生コン打設が相当楽になりますよ。

今回は土間のコンクリート厚が7cmに設定しているのと、柔らかい生コンを使用しているので締め固めは足踏みです。

足で踏んで踏んで隙間のないように生コンを締め固めます。

ひとりで頑張っていると、生コンの配達のおじさんが均すのを手伝ってくれました。

ありがとうございます!

おかげさまで11時前には打設完了して、生コンが少し余ったので我が家の勝手口付近に、防草用に生コンを打設しました。

コンクリートの仕上げ

打設が完了して一息ついて生コンの表面のチェック!

生コンは打設して均すとまず水が浮きます。

これでは仕上げが出来ないので、しばし待ちます。

そんなこんなで今回は昼ごはんを食べ終ったタイミングでコンクリートの表面を見てみると

ええ感じ!

ベチャベチャでも無く、ネットリしているコンクリート表面。

仕上げするには最高の条件となっております!

迷わずハットリ君出動!(まだ固まってない生コンの上に載るための敷き板)

奥から順番にプラゴテで表面を均してから、仕上げに金ゴテで表面を仕上げていきます。

タイミングが最高だったので、きれいに仕上げる事が出来ました。

ツルツル!

明日はここで、ごろんと寝そべって昼寝したいところです。

荷物とバイクを入れるのがたのしみですね~

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