DIYで簡単に倉庫の土間コンクリートを打設する方法【準備編】

昨年(2017年)の10月半ばに着工した我が家の物置工事ですが、

やっとこさ最終工程の土間コン打設までやってきました~!

自作倉庫の最終仕上げ!念願の土間コン打設準備!

1ヶ月ほど前に倉庫の上屋工事自体は完了していましたが、土間のコンクリートだけが打てないままに荷物を入れてしまっていました。

本当は基礎の段階でベタ基礎にしてしまえば良かったんですが、仕事が忙しくて生コン屋さんの営業日に休みが取れず・・・。

基礎は日曜日ごとに手練りのコンクリートとブロックで作っていました。

だいぶん遠回りしましたが、仕事も落ち着いて平日に休めるようになったので

倉庫の床にコンクリートを打設するプロジェクトを決行!

まずは倉庫の中を片付け

倉庫の中に何だかんだと詰め込んだものをと、とりあえず全部出します。

こんなにいっぱい物入れたかな~?

すっかりきれいに出しました。

荷物が全部出てしまうと、快適な空間が。

屋根がポリカの波板なので倉庫内が明るくていいですねぇ~!

これがバイク専用の倉庫なら最高やなぁ~と思いつつ、時間も無いので次の作業へ。

倉庫の床の土を均して、借りてきたプレートで床を入念に転圧。

この平板プレート(40kg級)は近くの建設機械のリース屋さんで借りてきたものです。

千円ほどで借りれますがいい仕事します。

一般の人でも貸してくれるので、近くのリース屋さんに相談してみてください。

基礎砕石を運んで均して転圧

床の転圧が出来たら、庭にストックしてある砕石(C-40)を一輪車に積んで

運んでは均し、また運んでは均し。

この砕石は、家が完成したときに外構工事を自分でやる用に、大型トラック一台分を

購入してストックしていたもの。

倉庫の基礎はもちろんの事、駐車場にも敷き均してます。

これから残りはウッドデッキの基礎とウッドデッキの下の防草用に敷き均す予定です。

運んだ砕石を平坦に均して転圧したら、もうこれでいいんじゃないかと言わんばかりの

仕上がり!

しかしこれで終わらすわけにはいかない!

倉庫の床はコンクリートじゃないと、だめなんですねぇ~。

バイクのためにも、他モロモロの道具のためにも!

防湿シートを敷設する

砕石の転圧が終わると、防湿用のポリフィルムを敷設します。

コンクリートは水を通さないイメージですが、湿気はジワジワ通します。

このポリフィルムを敷いておくだけで、湿気が上がってくるのを防いでくれます。

めんどくさがらずにやっておきましょう。

倉庫にそこまで要るのかと思われそうですが、大事なバイクや荷物を守るための

ひと手間です。

値段的には大したことなくて、本当に手間だけのものなので、後悔しないためには

やっておいたほうが良いと思いますよ。

後々になって倉庫の中の荷物がカビたり錆びたりしても、それから防水や防湿をするのは大変です。

出来るだけ後々の手間をかけないように、ちょっとした手間を惜しまないようにします。

これはDIYの楽しみのひとつでもありますよね。

ワイヤーメッシュを設置する

ポリフィルムを敷き終わったら、ワイヤーメッシュを設置します。

近くのホームセンターで買って、貸し出し用の軽トラで持って帰ってきます。

この軽トラ貸し出しサービスは本当に便利ですねぇ~。

貸し出し時間が1時間なので、片道30分以内じゃないと利用できないですが。

ワイヤーメッシュを並べたら、結束していきます。

今回使用したワイヤーメッシュはΦ3.2mmの100mmメッシュです。

結束は結束線という細い針金を使って結束します。

結束が終わったら、スペーサーブロックをワイヤーメッシュの下に入れます。

これはコンクリートの中にキチンとワイヤーメッシュが配筋されるためのもので、

生コン打設しながらメッシュを持ち上げてコンクリートの真ん中にもっていく手間も

省けます。

ここまでやると、やった感がでてきますねぇ~!

というわけで、明日の生コン打設の準備が出来ました!

明日が楽しみですねぇ~

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