こんにちは!
最近ちょっと古民家改修サボってるヒデジィです!
今年1発目の古民家改修は、入り口2階の天井ぶっ壊し!
古民家といえば立派な梁ですよね~。
事の発端は電気の配線をどうしようかなと考えて、天井を一部抜いてみた時。
天井裏の電気配線がガイシ引き配線ということもビックリですが、立派な梁が見えたんです!
もともとは天井の板は張り替えで済まそうと思っていたけど、この梁はぜひ見せたい!
ということで、天井ブチ抜き計画発動!
さっそくカッパとヤッケを着込んで準備万端!
もとの天井は天井板に壁紙のようなものを張った感じ。
試しにちょっと壊してみる。
簡単に壊せるけどホコリがヤバい!
カッパのフードをかぶってマスクと眼鏡追加で完全防備!
オリャオリャー!と天井をブチ抜いていくと、いきなり石が落ちてきた!
およそ5kgはあると思われる石!
危ねぇ~!
これが頭の上に落ちてきてたらシャレにならないところでした(汗)
何でこんなところに石が?
石が落ちてきたのは天井の一番端。
屋根と天井が一番近い場所。
もしかしてと思って反対側の天井を壊してみる。
ありましたよ~!こっちにも落石トラップが!
一番端の天井板の上にのってます。
何だこの石は!?
めっちゃ謎なんですけど!
気になるのは家の守り神的な石なんじゃないかという事。
古民家に古くからある伝統的なおまじない?
メッチャ気になる!
捨てるに捨てれない!
何にせよ、古民間の解体をする際には落石トラップにご注意ください。
ご安全に!
作業時間は約2時間で、きれいさっぱり天井撤去完了!
カッコ良い梁が姿を現しましたよ~!
メッチャかっこええやん・・・。
こういうのを見ると昔の大工さんってすごいなぁ~と思うわけです。
いやぁ~凄い!
天井抜いて良かった!
曲がった材を加工して組むこの技術!
カッコ良い!
う~ん太鼓引きの材で何か作りたいなぁ~。
よし!わが家の車庫は太鼓引きの材を使って自分で建てよう!
いつになるか分かりませんが(笑)
ところで落ちてきた石がメッチャ気になったので、町で昔大工の棟梁をしていた人に聞いてみたら、天井の一番端は釘が打てないので石で押さえていたとの事でした!
なるほど!
納得がいきました!
なので、石はただのその辺の石なので気にしなくていいそうです。
いや~安心しました。
今から勾配天井の板張りと、壁板張りと、漆喰塗りとやることは相変わらず盛沢山!
ボチボチやっていくしかないですね~。
でも今からは解体じゃなくて、造るという作業なので楽しくなっていきますよ!
でもやること多すぎてなかなか進みません(笑)
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