こんにちは!
ヒデジィです!
車のタイヤサイズに興味の無い人には退屈この上ない記事になっていますので、早々に戦線離脱をお願いします。
先日は愛車キャリーDA63T、2度目のインチアップに失敗してしまったので今回はちゃんとタイヤサイズを測ってみようと思います。
最初からこうやっておけばよかったんですよね~。
フロントの右だけタイヤ交換しました。
タイヤは165/65/R14、ホイルサイズはR14/5.5j/インセット+38。
前回交換したときに、タイヤがフェンダーやサスには干渉しない事は確認済みです。
左側はジャッキで上げて車体が水平になるように調整します。
ちゃんと水平器を使ってみました。
慎重です(笑)
水平が確認出来たらタイヤのサイズを測ります。
ここで出てくるのが倉庫で眠っていた『下げ振り』。
フェンダーの上に付けます。
これで糸からの距離を測るとタイヤがどれだけ出ているのかがわかります。
ホイールはフェンダーからどれだけ出てるんでしょうか。
まずはフェンダーの位置で測ります。
糸から45mmです。
次にホイールのリムの部分を測ります。
32mmでした。
ということは、フェンダーからホイールのリムが13mm出ているという事ですね。
ちなみにタイヤの一番出ている部分は30mmでした。
フェンダーから15mm出てます。
これをフェンダーの中に納まるホイールにしたいんですね。
タイヤは収まっているので。
内側のサスとの隙間は約10mm。
ここでホイールサイズのシステムを確認です。
下図を見てもらうと分かるように、インセットとリム幅がタイヤの出入りに大きく関係しているのがわかります。
出典:http://www.tirewheel-size.com/size/wheel/
ホイールのリム幅が広いほど、中心線から外に大きくなるので車体から出っ張ります。
インセットは大きくなると、ホイールの中心線が内側に引っ込む。
今つけているホイールが5.5jなので、4.5jにすると1インチリム幅が狭くなります。
1インチが25.4mmなので、中心線からは12.7mmリムが引っ込む計算ですね。
今フェンダーから出っ張ってるのは13mmなので、リムとフェンダーがツライチになるわけですよ。計算上は(笑)
また、今のホイールのインセットは+38なので+45にするとまた7mm引っ込む計算です。
サスとの干渉も無い計算になりますね~。
ということは!
165/65/R14 4.5jでインセット+45 のホイールセットなら、フェンダーに干渉することなくはみ出すことなくインチアップが可能って事!
あくまで計算上なので、履いてみないと分かりません!(笑)
何で僕がこのサイズにこだわるのかというと。
マッドタイヤが履きたいんです!
FT-9!
NANKANG (ナンカン) FT-9 M/T RWL 165/65R14
軽トラ→マッドタイヤ→リフトアップ!
順番はさておき、マッドタイヤな軽トラはかっこいいですよね~!
ということで、今日は勉強になりました。
ホイールなんてインチとPCDだけ合ってれば何でも同じと思ってたので、ちゃんと測って計画をたてるのって大事なんですね。
次は実際に購入して装着してみましょう!
今年は雪降るんかなぁ~。
最近ずっと暖かいので年末な気がしません(汗)
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