こんにちは!
ヒデジィです!
今回は念願の軽トラリフトアップ!
田舎といえば軽トラ!
軽トラといえばリフトアップですよね!w
ワイルドな軽トラってカッコいいんですよねぇ~。
でも4インチ上げるとなるとなかなかハードルが高い。
4センチ以内のリフトアップなら車検にもそのまま通るらしいので、今回は2インチ(5センチ)リフトアップして、車検の時には荷台の鳥居を外せば4センチ以内に収まる計算で。
リフトアップキットを購入
ということで、2インチリフトアップキットを購入~!
パソコンでポチっとするだけで何でも届く便利な時代ですw

最近はリフトアップキットも色々あって、値段もピンキリ。
とりあえずキャンバー調整ボルト付きのキットを購入。
結構しっかりした感じのリフトアップキットです。
リアの板バネに挟むブロックのポッチの六角のボルトが緩んでいたので、締めておきました。
2インチ リフトアップキット スズキ キャリー DA63T H17.8〜H25.8
リフトアップキットを取付けDIY
キットが届いたからには早速取り付けましょう!
これが取付け前。
タイヤは165/65R15です。

タイヤに関する詳しい記事はこちらをどうぞ。
リフトアップキットを取付ける前に、キットの寸法を確認。

フロントもリアもきっちり5センチですね。
フロントリフトアップ
ジャッキアップしてリフトアップDIY開始!
まずは面倒くさそうなフロントから。

ジャッキアップポイントはマニュアル通りで。

タイヤを外したら次はサスを取り外しましょう。
まずはサスに付いているブレーキホースを外します。
クリップをハンマーでコンコンと叩いて外しました。

クリップが取れたらブレーキホースも簡単に取れました。

まずは下側のボルトを緩めます。
サスを外した時にシャフトが抜けないように、ジャッキを下にかましておきました。

この下側のボルトがめっちゃ固い!
当たり前ですが、サスが取れたら大惨事ですもんね~。
下側を緩めたら次は車内からサスの上側のナットを外します。
ここもガッチリ締まってるので、メガネレンチで丁寧に。

ナットが外れました~。

ナットが外れたら下側のボルトも抜いて、サスを取り外す。

無事にサスが取れました~。
次にこのサスの上にリフトアップキットを取付けましょう。
その前にサスの上についているゴムのカバーを、マイナスドライバーでグリグリして取り外します。

カバーが外れたらリフトアップキットを取付けます。

ナットは元々付いていたものを使用して取り付け。
ここは重要な場所なので、ガッツリ締めこみます!

下に寝かせて思いっきり締めこみました。
ガッツリ締まったら、車体に取付けます。
この時気づいたんですが、ジャッキアップポイントをマニュアル通りにするとサスを入れる時にハブを思いっきり下げないと入らなかったですね。

キャンバーボルトは上側に使います。
この時はキャンバー調整してない状態。
ワッシャーの向きも間違ってますね(笑)
忘れずにブレーキホースもクリップで止めておきましょう。
この時ハブの下にあるジャッキを使って、サスを上に軽く押し上げえておいて上部ボルトの穴を合わせておきます。

こうしておいてからボルトを締めると一人でも作業できますが、なんせ締めにくいので2人で作業したほうが良いと思います。
ガッツリ締めたらシャーシブラックで塗装しておきました。

ハブ側もしっかり締めたらタイヤを取付けます。
タイヤを取付けてみると、サスとの干渉は無いものの結構なポジティブキャンバーに。

キャンバー調整は後で行うとして、フロントの反対側も同じようにリフトアップしました。
フロントだけリフトアップした状態。
結構上がりましたね~!

続けてリアも上げましょう!
リアリフトアップ
リアのリフトアップは結構簡単な気がする。
ということで、両方一気にやってしまいましょう。
まずは真ん中でジャッキアップしてタイヤを外します。
板バネの付け根の部分にもジャッキをかましておきました。

後ろから見るとこんな感じ。

まずはUボルトを緩めてバンプラバーを外します。
両方一度にやるとヤバいので片方ずつ。

次にセンターの油圧ジャッキをゆっくり下げる。
この隙間にリフトアップキットのブロックを挟み込むんですが、結構入らない。

ということで、ジャッキの位置を移動して板バネにかけてみました。

ジャッキの位置がここなら十分な隙間が出来ました~。
そこにリフトアップブロックをポッチが合うように取付けます。
取付けたらセンターの油圧ジャッキを上げてガッチリ挟み込みました。

そこで、カットが必要になるUボルトの登場です。

バンプラバーを突き抜けてます(笑)
ちょっと余裕をもってカットラインをマーキング。
マーキングしたらサンダーで余分な部分をカットします。

この時注意しないといけないのは、ナットを付けてからカットする事。
カットしてからナットを外すと、ねじ山がちゃんと出来ます。
ナットを付けないでカットすると、後でナットを付ける時にねじ山が潰れてて苦労しますよ~。
カット出来たら、取付けます。

とりあえず、仮止めしておいて反対側も同じ要領でリフトアップブロックをかまします。

両方ブロックをかましたら、Uボルトをガッツリ締めます。
Uボルトは4か所のナットを順番に少しずつ締めこみまないときっちり締まらないので注意。
両方ガッツリ締めたら、錆止めもかねてシャーシブラックで塗装しときました。

これで、タイヤを付けたら出来上がりです!
リフトアップ完成~!
出来ましたよ~!
リフトアップ!

めっちゃカッコええやぁ~ん!
ちなみにビフォーがこれ。

2インチって結構なリフトアップなんですね~!
いやぁ~カッコイイ!
やってよかった!
いっきにカッコよくなりましたよ~!
リフトアップまとめ
フロントのリフトアップは結構大変なので、自信のない人はショップにやってもらったほうが良いなという感想ですね。
半日くらいでキットの取り付けはできましたが、まだやらないといけない事が。
キャンバー調整。
とりあえずキャンバーボルトは取付けたものの、補正はゼロで付けているのでポジティブキャンバーになってます。

タイヤの外側がガッツリ減るパターンですねこれ。
近々キャンバー調整しないとだめですね。
キャンバー調整出来たら、ショップに行ってトーイン調整もしてもらわないと。
関連記事:【軽トラ】キャリーDA63Tのキャンバー調整にトライ!アカ~ン!
でも、リフトアップして実際に走ってみると、めっちゃ気持ちいい!
5センチってこんなに変わるんですね~!
軽トラリフトアップDIYは楽しいのでおススメ!
自分でやると車への愛着も湧きますしね~。
アウトドア楽しみましょう!
ランキング参加してます!
2インチ リフトアップキット スズキ キャリー DA63T H17.8〜H25.8
