自家製ビールをDIY!自分で作ったビールは美味しいですよ~!

毎日毎日暑いので仕事から家に帰ると

ビールばっかり飲んでます!

こんな日は家に帰ってからのビールが

最高に美味いんですよねぇ~!

ところでビールって自分で作れるって知ってました?

作れるんですよ~!

しかも簡単に!

ぼくも全然知りませんでしたが、手作りビールの

キットって普通に売ってるんですねw

なので、市販のキットを購入してからの

自宅でビールの作り方を解説します。

美味しいビールを自宅で作ってみましょ~!

※アルコール度数が1%以上の酒類を

 作るのは酒税法で禁止されています。

 1%未満なら大丈夫なので容量を守りましょう。

 

自家製ビールっておいしいの?

自ビールは美味しいです!

何と言っても生ビールですから!

酵母が生きたまま入った生ビールです。

寝かせると、どんどん味が変わってきます。

香ばしくなるというか旨みが出るというか。

最近の第2、第3のビールって

はっきり言って安くするために、

色々と混ざってるじゃないですか。

ビール風にするために。

ビールってそんなにいろいろ混ぜなくても

出来るんです!

自分で作るなら作る際に使う材料を選べます。

自ビールなら混ざり物が無しですよ。

自家製ビールを作ろう!

まずは自家製ビールを作るための

キットを購入します。

ぼくは中瓶付をを買いましたが、

ビンが要らないという人はこちらをどうぞ。

ビン付をかったものの、ビンが

足りなかったので、大瓶を1本10円で

酒屋さんで分けてもらいました。

この時注意しなければならないのが、

キ○ンのビール瓶は弱いので使わないこと。

ア○ヒのビンが良いです。

大瓶、中瓶、小瓶はお好みで。

ペットボトルもありますが、やっぱり

ビンのビールが美味しいと思います。

ビールケースは1個200円で借りてきました。

これは知らなかったんですが、ビールケースって

ビール会社の持ち物なので売買が出来ずリースに

なるそうです。

なので返却したら、200円は返してもらえるらしい。

レシートは保存しておかないといけませんが。

自家製ビールを仕込む

まずは天然水を汲んできます。

美味しい水の方が良いですよ~!

天然水仕込み!

ビールに塩素は要りませんので。

ぼくは近くの美味しい湧水をポリタンクに入れて

持って帰ってきています。

田舎の特権ですかね。

まずは美味しい水から探してみるのも

面白いですね。

その美味しい水を2リットルほど

火にかけて沸かします。

その間にビールの素を温めます。

今回はこれ。

AUSTRALIAN GOLD。

プラの蓋を開けると中にイーストの入った

袋があるので、外しておきます。

どんな味なんでしょう?

見た目がすっきりした感じだったので選びました。

そんなビールの素は水あめのように冷えると

硬いので、別の鍋で湯を沸かして湯煎します。

ちょっと温まるくらいで大丈夫です。

天然水が沸騰したら火を止めてビールの素と

砂糖を説明書に書いてある分量入れます。

溶けにくいのでよく混ぜてください。

※ここでビールの素と砂糖の量を間違えると

 アルコール度数が1%を超えてしまう恐れが

 あるので、気をつけましょう。

ぼくは、白砂糖ではなくサトウキビの

砂糖を使っています。

精製された白砂糖はいろいろと問題があるみたい。

きび砂糖を使うからか少し色が黒ビールっぽく

なります。

材料が溶けたらタンクに入れていくんですが、

タンクは念入りに洗ってから十分に

乾かしておきます。

乾いたらしっかり消毒しましょう。

ビール作りは消毒が命です!

あ!鍋を混ぜるスプーンも消毒しましょう。

ぼくが使う消毒スプレーはこれです。

遺伝子組み換えを行っていないサトウキビ原料由来の

醸造用アルコールを使用しているので安心です。

タンクが消毒出来たらさっき仕込んだ

ビールの素を入れましょう。

ぼくはタンクを床に置いて鍋から直接

タンクに エイヤァ と入れます。

こぼさないように注意して入れてください。

熱いのでご安全にw

おタマなどですくって入れても良いですが

おタマの消毒をお忘れなく。

あとはタンクに天然水を入れていきます。

今回は20ℓ仕込むので、20ℓの印まで

水をいれます。

タンクにはあらかじめペットボトルなどで

計量して20ℓの位置に印をしておきます。

印の位置まで水を入れたら、温度の

確認をします。

28℃以下になっていないとイーストが

死んでしまいます。

温度が高ければ冷めるまで少し待ちます。

28℃以下を確認したらイーストを

直接ふりかけます。

イーストを入れたら、消毒したおタマで

全体になじむように混ぜます。

混ぜ終わったら蓋をしてエアーロックに

少し水を入れて取り付けたら仕込みは完了!

あとは18~28℃くらいをキープします。

次の日にはポコポコと発酵が始まります。

ビールを1次発酵させる

ビールの温度を18~28℃に保ったまま

1次発酵させます。

発酵の期間は季節によっても変わるので

大体1週間から10日です。

今は夏なので、ポコポコとガスが出て

発酵するのは2日か3日です。

出かける時は、温度が上がりすぎないように

保冷バッグに入れて保冷材で温度を下げます。

保冷材をタンクの上と両側に計3個入れて

もう1枚保冷バッグをかぶせておきました。

暑いとこういう手間がかかるので

春とか秋の条件が良い時に多めに

仕込んでおく方がいいですね。

冬なら毛布にくるんで冷蔵庫の上にでも

置いておくと良いでしょうね。

発酵が終わったかどうかを見極めるのは難しいので

比重計を使ったり、テイスティングして見極めましょう。

テイスティングして甘みが無ければ発酵完了です。

1次発酵の終わったビール。

まだシュワっとしてないし、濁ってます。

味はもうビールの味です。

発酵が終わったらビン詰めしよう

1次発酵が終わったらビンに詰めます。

まずはビンもビン用のブラシなどを使って

入念に洗ってから乾かして、消毒します。

ビンの口と中もきっちり消毒しましょう。

この時もパストリーゼを使います。

消毒した後に乾かさなくても大丈夫です。

消毒したビンにプライミングシュガー

といって、2次発酵用の砂糖を入れます。

この砂糖もサトウキビの砂糖を使います。

計量したら百均のロウトを使ってビンに投入。

そのビンに出来たてのビールを入れていきます。

ビールを入れすぎるとビンが割れるので

上の5cmくらいは開けておきます。

次はいよいよ王冠を打栓します。

専用の道具を使って打栓します。

王冠の内側も消毒しておきましょう。

打栓機は真っ直ぐレバーを下げるだけです。

思ったよりも簡単にできましたが

少し力が要りますね。

打栓完了です。

あとはケースに入れて涼しい場所で

置いておくと2次発酵して約2週間後

くらいから飲めるようになります。

でも2か月ぐらい置いておくと美味しくなります。

生きたビールなので、どんどん味が

変わるのでたのしみですね。

このとき王冠にビン詰めした日を書いておくと

後々わかりやすいです。

出来上がったビールを飲んでみる

2次発酵が終わったら冷蔵庫で冷やして

飲んでみよう!

ちゃんとビールですねぇ~!

シュワシュワして透き通って!

黒ビールみたいですが違いますw

飲んでみると美味いです!

市販のビールより濃くて美味い感じ。

自分で作ったというのが良いですよね!

自ビール面白いです。

まとめ

  • ビールを作るのは簡単
  • ビン詰めに結構手間がかかる
  • 作業スペースが広くいる
  • 温度管理が難しいので、春か秋に仕込むのが良い
  • ビール瓶が場所を取る(2次発酵場所、空き瓶)
  • なんやかんや言って美味しい

といった感じでしょうか。

ほんとに温度管理は大変なので

もう少し涼しくなってからまた仕込んで

みようと思います。

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