足場板で作るウッドデッキをDIY!【板張編】

【2018.9013 追記しました】

前回は束柱と根太まで終わりました。

だいぶんデッキっぽくなってきましたねぇ~!

前回の束柱・根太編はこちら ↓

足場板でウッドデッキを作る!【束柱・根太編】

今回はとうとうウッドデッキの本丸!

デッキを張っていきます!

デッキの足場板を張る

デッキを張る前に、足場板もこれまでの材料と同じく

木口を直角に切って塗料を塗っておきます。

足場板のもともとの木口には割れ防止のために

波釘が入っているので注意!

波釘の幅は2センチ弱です。

我が家のウッドデッキは木裏が表

これも相当悩んだんですが、結局は足場板が反ったときに

水が溜まって腐るのが嫌だったので木裏を上面にしました。

写真の上面が木裏。

プレーナー仕上げしてあります。

木裏を上面にしておくと足場板は山形に反るので

水は溜まりません。

表面の仕上がりでいうと、木表の方がきれいに仕上がります。

わざと木表を上面に使う人もいますが、これは好みですね。

木裏か木表か、どっちかで統一はした方がいいでしょう。

2018.9.13 追記

足場板が反って水が溜まるのが嫌で、木裏を

上面になるように施工しましたが、最近雨が

降ったときのデッキの様子がこちら。

完成してから3ヶ月。

結局、足場板の真ん中に水が・・・。

この先どうなるかはわかりませんが、

今のところ水が溜まってます。

ということは、木の肌のきれいな木表を上面に

使ったほうがいいのかもしれません。

どっちにしろ水が溜まるなら、表面はツルっと

してるほうがいいですもんねぇ~。

これはお好みですが、思ったほうに足場板が

反らなかったので、追記しました。

また逆に反ったら報告しますw

足場板を寸法に切って張ります

まずは足場板を寸法に切っていきましょう~!

まずは我が家のウッドデッキは幅が5.55m奥行きが3.01m。

なので、足場板は3.68mと1.87mを切って

ジョイントが同じ場所に来ないように張っていきます。

右側の1列目をを3.68mを張ったら、2列目は1.87mを

右側にもってくるようにします。

ずっと同じ根太の上にジョイントが来ないようにするためですね。

先に3.68mをコースレッドの75mmを使って張ってから、

残りの寸法を測って切ります。

こうしないと切り方にも多少の誤差はあるので

ピタッとは合わないです。

大体、残りを切る寸法は1866mmくらいで、少し短くなります。

張る位置はあらかじめ215mmピッチで墨を出してます。

足場板の幅が210mmなので、隙間を5mm開ける計算。

根太の右端と左端にピッチ割を書いて、墨ツボで墨を打ってます。

墨を確認しながら張らないと目地の隙間がバラバラで

かっこ悪くなってしまいます。

足場板ってよくよく見ると結構曲がってます(笑)

ビスを打つ位置に注意

ビスの位置がバラバラなら、仕上がりがかっこわるいので

指金を使ってマーキングしてからビスを打ちます。

ビスがきれいに打ってあると上手に出来た感がアップします(笑)

僕は端から35mmの場所にビスを打ってます。

ジョイント部分は木口にあまり近いところにビスを打つと

板が割れるので、木口から30mm離しました。

あとは黙々と切って張ってを繰り返します。

軒下まで張ったところでタイムアップ!

最後まで張ってしまおうと頑張りましたがダメでした~

軒下の部分は物入になるように板を外せるようにしよう!

とか考えたり、柱の周りの細工に時間を取られてタイムアップ!

作りながらいろいろ考えるのが、また楽しいですよね~!

予定変更アリアリです!(笑)

次回までに考える宿題が出来ました~

関連記事: 足場板でウッドデッキを作る!【完成編】

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