【読書】お金の本質がみえる本!ぼくは思いっきり貧乏父さんです!

読書をしました。

『金持ち父さん 貧乏父さん』

お金の哲学など知らない。

でも興味はあるので、読んでみた。

内容は、驚きと学びに満ちていた!

俺って貧乏父さんど真ん中やん!

よんでまずビックリ!

ぼくはこの本に書かれている『貧乏父さん』

そのものでした!

本の中の『貧乏父さん』が子供に言うことを

ぼくも子供に言っていた節がある!

それは自分が父親に言われていた事。

さすがに時代は激変の時代を迎えているので

子供には大きい会社の会社員になれとは言ってない。

仕事になるくらい頑張れることを探しなさいと

言うようにしていた。

お金のことは聞かれたことはなかったけど

聞かれていたら『貧乏父さん』と同じ事を言って

笑って済ましただろう。

『お金がない』で済ましてはいけない

欲しい物があるとき、『お金がないから買えない』

で済ませてしまうといけない。

その時点で脳が活動をやめてしまう。

『今それを買うお金はないが、どうやったら買えるだろう』

と考えることによって、脳は動き出す。

これってすごいことだと思うんです。

昔、「うちにはそんなもん買うお金はない。」

ってよく言われて我慢してました。

こうやってどうやったら買えるかと考える姿勢は

大事なんだと改めて感じました。

金持ちはお金のためには働かない

”中流以下の人はお金のために働く

金持ちは自分のためにお金を働かせる”

引用:金持ち父さん 貧乏父さん

!!!

俺!超お金のために働いてる!

思えば遊びの多い人生を送ってきたが

遊びたいから仕事する。

金をもらったらまた遊ぶ。

を、繰り返してきたと思う。

アリとキリギリスで言うところの

バリバリのキリギリスだが、

この本によると、アリはアリで

『貧乏父さん』の位置づけ。

ただまじめに働いて、銀行にお金を預けて

増やしていくだけなら、お金は増えない。

使えば減るだけ。

お金のためでなく学ぶために働く

広く浅く学び視野を広げる。

専門性の高い分野を学び、専門性を高めれば

高めるだけ専門的技能に頼りきりになる。

マクドナルドの例が書いてあった。

マクドナルドのハンバーガーより美味しいハンバーガーを

作れるかとたずねると、ほとんどの人がイエスと答える。

じゃあ、あなたがたの方が美味しいハンバーガーを

作れるとしたら、なぜマクドナルドの方があなたより

稼ぎがいいのでしょうか?

答えは、マクドナルド社は優れたビジネス戦略を持っている。

才能にあふれたたくさんの人が貧乏のままでいる理由は、

彼らが美味しいハンバーガーを作ることに専念するばかりで、

ビジネス戦略についてはまったく無知のままだからだ。

引用:金持ち父さん 貧乏父さん

確かにいろんなことをして、

経験をいっぱい積んできた人は面白い!

人間に厚みがあるというかなんと言うか。

ぼくにも自分で会社をたちあげて頑張っている友人達が

いるが、彼らは本気で仕事するし遊ぶしいろんな所に行くし

いっぱい人に会うし、会うたびに刺激をうける。

何といっても人間的に面白い!

自分にも出来ることやってみよう。

なにか始めてみよう!

せっかくこんないい本を読んだので

何か始めてみようと思う。

このままいくとこの本に書いてある

『貧乏父さん』そのものになってしまう。

お金の本質をもっと学んで、

子供に教えてあげたいと思う。

学校では絶対に教えてくれないことなので。

わが子がこの本を読めるようになったら

絶対に読んで欲しい。

とりあえず嫁さんにこの本を読むように

薦めてみたが・・・。

たぶん読まずに終わりそうな・・・。

嫁さんもマクドナルド的なビジネス戦略を

練ってもらいたいところなんですが(笑)

驚くべきはこの本の初版は2000年に

出版されているということ!

結局、お金の本質は20年近く前と

変わってないということか。

金持ちはますます金持ちに。

貧乏は知らず知らずのうちに貧乏に。

人生楽しんだもん勝ち!

楽しむためにももっと学ぶべき物があることを

おしえてくれた良い本でした!

おすすめです!

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