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足場板で作るウッドデッキをDIY!【基礎編】

家作りにおいて重要なポイントになるウッドデッキ。

NO WOOD DECK、NO LIFE!

ウッドデッキで美味しいビールが飲みたい~(笑)

まずは基礎工事

我が家のウッドデッキ施工場所

縁側のようになっているので、

家側の基礎は土間コンクリートを利用して

その他の場所は羽子板付の束石(H-120)を設置予定。

早速はじめましょう~

土間コンクリートにプレートを設置

土間コンクリートに束柱を立てるので

固定用のプレートを設置します。

コンクリートに穴をあけて、専用のコンクリートビスでとめます。

使用する工具はこんな感じ。

ハンマードリルとコンクリートビスとL型のプレート。

早速穴をあけていきましょう~

まずはプレートを設置する場所にマーキング

位置を合わせてから、穴の位置に印を付けます。

こんな感じで印が出来たら穴あけ開始。

ハンマードリルで穴をあけます。

ハンマードリルのドリルはコンクリートビスの箱に書いてある

ドリル径のものを使用して、あける穴より少し深めのところに

マーキングしておきます。

今回使用するコンクリートビスに使用するドリルの径は4.3mm。

ビスの全長が60mmなので穴の深さは70mm~80mmくらいにマーキングします。

穴が開きました~。

ハンマードリルで穴を開けるときはたまにドリルを上下させて

穴の中のコンクリートの粉を外に出すようにします。

インパクトドライバーでコンクリートビスを締めて

プレートを固定します。

この時注意しなければいけないのが、ビスの締めずぎ。

ちょっと締めすぎるとビスが切れるか、インパクトのビットが

折れてしまいます。

コンクリートビスは効いた瞬間にインパクトを止める!

ビスが切れると穴の位置を変えないとダメですし、

ビットが折れると金銭的にショックを受けるので・・・。

くれぐれも、コンクリートビスは絞めすぎないように!

基礎となる束石を設置

束石を設置する高さですが、今回は土間コンクリートがあるので

その高さを束石の天端の高さに決めます。

丁張は土間の天端から水平器を使って水平になるように

設置しました。

基礎砕石を均して転圧

まずは基礎砕石を入れていくんですが、

天気が続いて砕石が乾燥してパサパサだったので

水をかけてから転圧します。

束石が12cmなので13cmくらいの高さに

なるように砕石を、敷き均します。

転圧は束石の入る場所の砕石をバタ角を利用して

とんとんとたたいて、締め固めます。

モルタルを均す

基礎砕石の転圧が終わると、束石を設置するための

モルタル(カラ練り)を均していきます。

このモルタルはセメントが1に対して砂が2の割合です。

水は入っていません。

モルタルを均していきます。

この時、手ごろな棒に糸からの下がり(今回は12センチ)を

マーキングしておくと高さを確認しながら均せるので便利ですよ~。

さっと均してからの高さチェック。

束石を置くと少し下がるので1センチ弱高めにしておきます。

束石(H=120)の設置

束石を置いたら、ゴムのハンマーで叩いて

高さと水平を調整します。

そこそこ叩いてから高さが合うようにすると

後で下がることもなくしっかりします。

前後の位置決めは水糸に合わせますが

左右の位置は一番最初に据えた束石から

測って決めていきます。

今回は束石のピッチは91センチ。

一番目の羽子板にスケールをひっかけて測ります。

これで前後と左右がきっちり合いました。

水平は?

ピタッと来ましたねぇ~(笑)

一回でピタッと据わる束石もあれば

何回もモルタルを足したりなんなりで

手間のかかる束石もあります。

これは力量の問題でしょうけどね(笑)

束石を固定する

束石が設置出来たら、固定していきます。

まずは束石の下に敷いたモルタルの余りを

集めて水をかけます。

水をかけたらコテでおさえます。

束石が動かないようにして押さえながら

モルタルを均します。

これで固定できました。

モルタルが乾けばガチガチです。

束石設置完了~。

水たまり防止と防草用の砕石を均す

ウッドデッキの下に水たまりができないように

するためと、防草も出来たらいいなということで

砕石を敷き均しました。

転圧は水をまいてから足で踏み踏み。

これでウッドデッキの基礎が完成しました!

ウッドデッキが出来るのが楽しみです!

関連記事: 足場板でウッドデッキを作る!【束柱・根太編】

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