こんにちは!ヒデジィです!
今回はDIYで念願の芝のある庭を作ります!
ウッドデッキと芝のある庭に憧れてはや10数年。
とうとうわが家に芝がやってきます!
結論から言えば、リアル人工芝の施工はDIYでも十分出来る!
思ったよりカンタンに出来たので、参考にしてください。
選んだ芝はリアル人工芝!
毎年夏になると庭の草引きに追われて熱中症寸前。
芝生の庭は欲しいんですが、生の芝は手入れが大変なんですよね~。
うちの実家の庭は生の芝生なので、草は生えるし芝は伸びるしもう手入れが大変!
芝の大変さは身にしみてますが、庭には芝生が欲しい!
そんなわが家が選んだ芝はリアル人工芝。
人工芝にすると、
- 草抜きしなくて良い
- 芝刈りしなくて良い
- 水やりしなくて良い
これ超良いですよね!
休日は遊ぶことに集中したいわが家にはもってこいです!
ってことでさっそく人工芝をポチリと購入!
最近の人工芝って芝の丈も長くて色もリアルですごいですよね~!
リアル人工芝をDIY!
さっそく念願の芝生ゾーンのDIYにとりかかりましょう!
注文の品が到着~
注文していたリアル人工芝が届きましたよ~!
丁寧に梱包されてます。
持ってみると、お、重い!
肩で担いだら後ろにひっくり返りそうになります。
移動させる時は転がしたほうが良いでしょう(笑)
芝生エリアの縁取りに使う檜のバタ角も届きましたよ。
地元の木材屋さんに届けてもらいました。
90mm×90mm×4.0mのバタ角が4本。
檜の材は杉よりも腐りにくいので、芝生の縁取りにチョイスしました。
コンクリートやブロックの縁よりも、やっぱり木のほうが温かみがありますよねぇ~。
わが家のウッドデッキの土台も、檜の木材を使用してます。
檜は香りも良いしオススメ!
まずは芝生の下地をDIY
これが着工前。
芝生の下地は砕石です。
前回コンクリートの土間をやる時に一緒に施工しました。
砕石は10センチほど敷き均して転圧してあります。
転圧に使用したのはリース屋さんで借りてきた、プレートコンパクター。
リアル人工芝の下地が土だと、防草シートを敷かないといけないので、砕石を選びました。
砕石だと水はけも良いし草も生えにくいと思います。
その代わり砕石の石が浮いてゴロゴロしてしまうと、人工芝のシートが浮いたり裸足で歩いた時に違和感があるようになってしまうので、均しと転圧には気をつけましょう。
芝生エリアの縁取りをDIY
今回の芝生エリア計画の施工面積は
幅3.0m×延長6.0m
なので、縁取りに使う檜のバタ角は4.0mが4本。
まずはバタ角が腐らないように塗料を塗っていきます。
塗装は嫁さんが担当。
暑い中頑張ってくれてます!
今回の塗料もいつも愛用しているバトン。
浸透系の塗料で値段もお手ごろで塗りやすいし、安心して使えますよ。
何よりこのミディアムブラウンの色が良い!
ぼくも嫁さんも大好きな色なので、この16L缶で2缶目。
バタ角は寸法にカットしてから2度塗りしておきます。
次に縁どりの場所の砕石を掘って木材を設置します。
木材の下は転圧しておかないといけないので、使わない木片をゴムのハンマーで叩いて転圧します。
今回は転圧機械が無いので人力転圧です(笑)
バタ角の水平は水平器で確認します。
だいたい水平ならオッケーです!
まずは短辺の2本を設置して、長辺は糸を張って高さを調節していきます。
バタ角の設置が完了しました~!
直角もバッチリで良い感じですよ。
良い感じでしょう?
バタ角のつなぎの部分はカスガイでつないで、ズレ止めは鉄のピンを打ってます。
われながらピタッと納まってますね~!
バタ角のズレ止めに使用した鉄のピンがこちら
地盤が軟らかければバタ角の内側に木杭を打って、ステンレスのビスでとめれば目立たないのでキレイですね。
わが家はなんせ地盤が固いんですよねぇ~(笑)
鉄のピンでも打ち込むのに苦労しました。
下地の最終仕上げ
縁どりのバタ角を砕石で埋め戻して足で踏んで転圧してから仕上げていきます。
埋め戻して足で踏んだあと、バタ角の横を木片とゴムハンマーで転圧しました。
キレイに転圧出来たんですが、真ん中の部分は砕石がゴロゴロしてしまいました。
ここは機械で転圧したいところですが、今日は機械がありません。
そんな時はこの秘密兵器!
人力転圧丸!
簡易的な人力転圧機です(笑)
足場板を60センチくらいに切って、その上に40センチくらいのバタ角をビスでとめる。
そのバタ角に持ち手の板を取り付ければ完成~!
キレイに均して大きいゴロゴロの砕石を取ったら、人力転圧丸でトントン叩く。
ひたすらトントン叩いて転圧します。
こういうとき機械って便利やなぁ~ってホント思いますよねぇ~(笑)
ひたすら叩いて下地完成!
ゴロゴロの砕石も無くなって、フラットに仕上がりました!
リアル人工芝を張りましょう!
下地も満足のいく出来になったので、人工芝をバンバン張っていきましょう!
幅2.0mのロールなので、まずはスタート位置をキッチリ固定します。
ちょっと広げただけでメッチャテンション上がりますねぇ~!
超グリーンな芝がいきなりバーンと広がるんですよ!(笑)
それはさておき作業を続けましょう。
固定する時は付属のU字ピンを使用します。
説明書には1mおきに打ってくださいと書いてありますが、端のほうの芝をもうちょっと押さえたかったので、90mmのステンレスのビスを使いました。
斜めにバタ角にとめるような感じでとめました。
付属のピンを打ったところはこんな感じ。
思ったより目立たなくなりました。
これで芝が起き上がったら結構見えなくなるんでしょうね。
次はカットです。
そのまま表面を上にして切っても良いんですが、芝の部分もいっぱい切ってしまうので、裏むけてカッターで切るのがおススメです。
わが家は2.0mの芝の横に1.0mの芝を張らないといけないので、1.0mで切ります。
その時印をするのに、チョークラインがあると真っ直ぐ印出来て便利でした。
このチョークライン、墨あとを残したくない時に墨をうつ場合などに超便利です!
タテ張りとヨコ張りで若干芝目が違うけど、そこはご愛嬌で(笑)
でも思ったよりも気にならないので満足してます!
完成したらやりたかったこと!
はい、ビールです!
のどカラカラで作業してたので、まぁビールの美味しいこと!
この達成感がDIYの醍醐味でもありますよね!
リアル人工芝のDIYまとめ
今回人工芝の施工をやってみて思ったポイントは
- DIYで結構カンタンに出来る
- 下地は砕石が水はけも良いのでおすすめ
- 砕石の転圧はしっかり
- 下地の仕上げは入念に
- 縁どりの枠の雰囲気はやっぱり木が良い
- リアル人工芝はやっぱりリアル
- これで冬でも芝生が青々
- ビールが美味い
これはやってみるしかないでしょう!
リアル人工芝おすすめです!
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