雑誌じゃない本を自分で買うのは10年ぶり?
たまには何か本を読もうと思って本屋に入ったら、これを発見。
10年後の仕事図鑑
別にホリエモンが好きとかじゃなかったけど、気になるAIと未来
仕事の合間に、みんなが寝静まった後、最終章は山の中で一気に読みました!
これは面白い!AIを交えた未来
AIが社会に進出してくると、簡単な仕事とかはやっぱりどんどんと無くなっていくらしい。
確かに時代の変化と共に仕事も変化していった訳で。
今までインターネットとか携帯電話の普及とかいっぱい変化はあったけど、僕が思う一番の変化はデジカメの登場かなぁ~
これは衝撃で写真屋さんがどんどん減っていった。
仕事がどんどん変化していっているというのを肌で感じたのを覚えている。
その頃想像もしてなかった世界が今、目の前にある。
間違いなく激動の時代は始まっていると思う。
AIに手が生えたとき、人間の単純労働は激減する
これを見て嬉しいような、仕事が減っていくので悲しいような。
自分の仕事はそう簡単にはAIに代替できる仕事では無いと思いつつ、それすらも多分数年の内にAIが代替出来るほどに進化している可能性がある。
これをAIがやってくれるんやったらラッキー!と思えるような人間にならんとアカンのでしょうな。
会社員として仕事をして給料をもらいつつ、田舎暮らしをエンジョイしている自分からすると、この本は働くことの価値観や時間、お金についてすごい興味深いことを書いてあって、教科書並みに勉強になった。
ピュアな情熱に導かれた”自分の人生”を生きよ
これは僕がよく思っていることで、時間を無駄にせずに楽しんで頑張って遊ぼうと思っているのですごい共感できた。
昔、誰かが言っていた
「時間が出来たらやるんじゃなくて、時間は作るものだ」
これは仕事がどんだけ忙しくても、何とか仕事ばっかりの人生にならないように頑張って家族や友達と遊ぼうと思うときに、頭の中でグルグルする言葉。
この言葉に肩を並べる、座右の銘のように肝に銘じようかと思う言葉がこの本の最後に落合陽一から贈る言葉として書いてあったので、ちょっと紹介したい。
「不確かな持論を持つ思想家の道を辿れ。自らの考えを論争の脅威にさらけ出せ。率直に意見を述べ、変わり者のレッテルよりも、従順という汚名を恐れよ。そして、自分にとって重要に見える問題のために、立ち上がり、どんな困難にも立ち向かえ」
10年後の仕事図鑑より
これはIBMの初代社長トーマス・J・ワトソンの言葉らしい。
これはやられた。
従順を”汚名”という表現をされたときに、ガツンと後頭部を殴られたような感覚になった。
自分も”従順”に生きてきたのかもしれない。
好きな事して好きな所に住んで楽しんで生きてきたのに、だ。
今まさに自分の子供が宿題や、やらなければならない事で”従順”になりつつある事に自分なりに違和感を感じていた。
これからはちょっとスパイスの効いた人生を送ろうと思った。
田舎に移住してきて2年が経った今、何かしよう、何か始めてみようと企む中で出会ったバイブル的な本になった。
これからの人生に勢いをつけてくれる本でした。
ますますアソブライフを充実させなければ!(笑)
ぜひ読んでみてください。